デッドマン type 10 2

デッドマン type 10改 2 人型形態

DM-10 CUSTOM デッドマン type 10改のデフォルトカラーです。
このイラストはAdobe Illustratorで制作したデザインコーラジュとなっており、パーツの組み換えが容易となっている優れものです。
ちょっと自慢しちゃったかも。
コクピットが2箇所あるのは左右それぞれに背部換装武器スロットとコクピットがあって、それらを切り替えできたらなと思って制作した名残です。
「横並列にコクピットを設けられるのはニルヴァーシュ type ZEROだけ」という原作の設定を思い出し、このようなマシンの創作を控えようかとも考えましたが、そこは二次創作、急遽「セカンド・サマー・オブ・ラブの影響でアーキタイプを変化させよう!」という創作設定を設けることになりました。
詳しい設定は以下をご覧ください。
きっと原作ファンも納得いく設定ですよ(また自慢かも)!

【DM-10 CUSTOM デッドマン type 10改】
ホーリー・ランドで開発された複座式のデッドマン。
この機体はtype 10の背部換装武器の代わりにコパイシートを設けたものであり、そこに利用者が搭乗して、メインシートの職員は利用者を自宅やレクリエーション地などへの送迎を行う。
人型形態はリフによる交通時間の短縮や柔軟な大規模作業を可能とし、ビークルモードは平地を高速で滑走できるという点から送迎にLFOが利用されることもある。
また、安全のためにブーメランナイフ等の装備は外されているものの、非常時には四肢を用いて格闘攻撃で対応することがある。
コクピットを横並列に並べることができるようになったのは、セカンド・サマー・オブ・ラブで発生した7色の光の現象により、世界中のアーキタイプが変化したことによる。
なぜアーキタイプがそのような変化を遂げたかにはいくつか例が挙げられるが、その代表的な一つとしてニルヴァーシュ type ZEROに搭乗したレントン・サーストンとエウレカ・サーストンの夫妻、さらにはサムナ・スタージョンとルリ・フレイムの2人といった“対”になる存在同士が搭乗したことによりtype ZEROが“人間が自分と異なる他の存在と分かり合うための条件の一つとして、自分たちアーキタイプがその対となる者たちを導く必要がある”と認識し、結果その認識を持つtype ZEROがセカンド・サマー・オブ・ラブの発生源の一つとなったことにより、それ以外のアーキタイプにもtype ZEROに似通るような変化を与えたというものがある。
この説は12006年4月当時の地球に残存していたすべてのLFO/KLFのアーキタイプが外装の企画に微妙に合わなくなったことでさらに濃厚となり「スカブを通じて人は他者と分かり合い、愛し合える」という、いわゆる“スカブ至上主義”が推し進められるきっかけにもなった。